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2006年11月 5日 (日)

蓬莱峡アイゼントレーニング〜宝塚

冬山初級登山学校第1回実技で、裏六甲の蓬莱峡に行ってきました。

他のほとんどの参加者は、前夜からテントで泊まり込んでいて、行動開始予定時刻は朝7:00となっていた。少しでも早く着こうと、JR生瀬駅から歩いてみたが40分もかかり、着いたのは7:25頃だった。こんなことなら、宝塚からの始発バス(7:20発)に乗ればよかったと後悔〜。

トレーニングは、まず冬靴で岩場をトラバース。数ヶ月ぶりの冬靴は歩きにくくて慣れるまで大変だった。次に緩斜面を冬靴で下る練習。一休みした後アイゼンを付けてピッケルを持って前爪で岩を登る練習とトラバース練習。これまた数ヶ月ぶりのアイゼンは歩きにくくて変な感じ〜。いっぱい練習させてもらって少し慣れてくると岩場にすごく有効であることが少しだけ分かったような気がした。
最後に砂山の方に移動して(砂を雪に見立てて)登り降りとトラバースを練習することになった。荷物を置いてある砂山の方に戻るとピクニックに来ている人で一杯で、いつもアイゼントレーニングをする砂山では子供が遊んでいた。(練習を始めるころにはなんとか子供達は砂山を降りてしまっていたのでほっとした。)急な砂山をアイゼンとピッケルで登下降。高くて急なところではアイゼンとピッケルを持っていても怖い。脚を踏ん張りすぎて太ももが痛くなった。

アイゼンボッカは大谷を横切り、ナガモッコク尾根を登って岩原山(573m)を越え六甲山全山縦走路に出るコースだった。私は体調が万全ではないので荷物を軽くしていたため、景色を楽しむ余裕が持てた。このコースは初めて歩いたが、展望があるし、明るいので気持ちいい。
縦走路に出たところでアイゼンを外して、塩尾寺(えんぺいじ)方面へ。塩尾寺からの舗装された急な下りは今日もしんどかった。

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2006年11月 4日 (土)

台高 迷岳(1309.1m)

台高北部の迷岳に行ってきました。(5名)
行きは麓にあるホテルスメールから唐谷川沿いの林道を歩き途中から山道をたどって、三ノ滝を越えたあたりから谷を渡って迷岳に通じる尾根にとりつくコース、かえりは迷岳〜飯盛山〜P809〜P630から斜面を下りホテルスメールへと戻るコースです。迷岳というからには、きっと迷いやすいのだろうと思って、いつもより地形図とコンパスをしっかり見ながらスタートしました。
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聳えたつP809
9:28-9:35 登山口駐車場
ここに来るのは8月に唐谷川を遡行しようとして来て以来。(増水で敗退)その時は天気が悪くて全然見えなかったP809が異様な感じで聳えているのに驚く。なんだか厳しそうだ。
洞窟美術館の前を通過して林道をたどる。途中右に登る階段を見つけそちらへ。登山道を進むと廃墟になっている施設に出た。そこを通り抜けると見たところ行き止まりになっていたが、よく見ると向かって右側の斜面に踏みあとがあり、そこから林道に戻ることが出来た。
P809を右手に見ながら歩く。紅葉が少し進んでいるように見えた。
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林道歩き
10:31-10:35 林道終点
ここでちょっと休憩。数台の車が停まっていた。ここからしばらくトラバース道。あまりアップダウンはなく、唐谷川を見ながら楽しく歩く。すぐに二ノ滝が見える。つるつるでものすごい落差でぜったい登れない感じ。高巻きするのも大変だろうなぁ・・・。
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2〜3段ある二ノ滝の一部
しばらく行くと二俣があり、一旦左の沢沿いに進んだ後、徒渉して一つ尾根を回り込んでまた唐谷川本流沿いに戻る。
11:06 三ノ滝
三ノ滝はよく見えなかったが、音と河床の高さの変化で分かった。これもものすごい落差であることが想像できた。
11:08 徒渉
いよいよここからすごい登りが待っている!とかまえていたが、道がジグザグに付けられていて、かまえていたよりだいぶ楽だった。
12:00 1079m北肩のコル
稜線に乗った。稜線上ではすでに紅葉も終わり、葉が全部落ちていた。その分見通しが良いので、景色を楽しみながら歩く。地面に落ちている枯葉の色合いも綺麗なのでそれも鑑賞した。
しばらく行くと木の間から迷岳が見えた。振り返ると、奥香肌湖も見えた。
静けさの中で落ち葉をふむカサカサいう音だけが聞こえる。秋が深まってきたんだな〜と実感した。
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もう冬の気配
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迷岳頂上
12:40-13:30 迷岳
すでに大人数の団体さんが来ていた。ガイドさんらしき人も居た。かなりにぎやかだった。頂上からちょっと離れたところで昼食にする。のんびり食べているあいだに、また団体さんがやってきて、そして去っていった。私達がそろそろ下りようとしていると、単独の沢登りの女性がやってきた。唐谷川を遡行してきたそうだ。いろいろお話を聞いた。やはり高巻きがかなり大変のようで、最後のツメも大変だったそうだ。それでも6時間で遡行したらしい。
頂上を後に下りはじめる。ここが迷いやすそうなので、地形図とコンパスを慎重にチェックしてルートをとる。
14:00-14:05 1079m北肩のコル
あっという間に戻ってきた。ここまでもやせた尾根だったが、ここからさらにやせ尾根が続く。ちょっと鈴鹿みたいな雰囲気でいい感じ〜。
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ちょっとだけ黄葉
14:20 P930飯盛山
あっけなく通過。下りが急になり、岩が多いところをほぼ垂直に下りる感じのところが多くなる。ますます鈴鹿南部のような感じ。下っても下っても、まだまだ逆さ落としのような道が続く。
2006110407
とんがっているP809
P809の手前の小ピークから少し左手の斜面を下ってまた尾根に乗る。さらにどんどん下っていきやっとコルに到着。登り返しは思っていたよりは大変ではなく、間もなくP809に到着。
15:07 P809
「飯盛山北峰」という看板があった。ここからの下りは先ほどまでの下りより穏やかだった。
15:30 P630
P630の手前から右に斜面を下る。けっこう急な下りだった。ちょっと雨がぱらぱら降り始めるがすぐに止んだ。勢いが付いてどんどん下る。
あとすこしで登山口というあたりで本格的に雨が降り始めたが、あまり濡れないうちに車にたどり着いた。
16:02 登山口
16:14-17:00 スメール
温泉にのんびりと浸かった。コーヒー牛乳が無かったのがちょっと残念・・・

静かでいい山歩きができました。今度は白倉山や、古ヶ丸山にも縦走したい、と思いました。

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