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2007年6月30日 (土)

鈴鹿 神崎川本流

神崎川本流から下谷尻谷(しもたんじりだに)を遡行する予定だった。 前夜近くの道の駅で泊まったのだが、かなり強い雨が降り、中止になる可能性が高くなっていた。 朝起きた時にも山の方には雲がかかっていた。
たぶん無理だろうなという話だったが、とりあえずあきらめをつける為にも現地に向かう事になった。 現地に着いてみると、なんとなくいけそうな気配・・・行けるところまで行く事になった。

2007063001 水量はかなり多め。

2007063002_2 明るくて広いので気持ちがいい。

2007063003 のんびり河原を歩く。林道はずっと上の方を走っている。

2007063004 泳ぐ場所が何か所もあった。みんなきちんとライフジャケットを用意して来ていたが、私は泳げないのに持って来ておらず、ザックを水に投げ入れてつかまって泳いだ。

2007063005 水量が多く、ロープを出してもらう回数が多かったため、ツメカリ谷出合まで2時間近くかかった。 翌日の予定もあるので、今日はここから引き返すことになった。

2007063006 往きにも通った場所。激流を飛び越える。ここが一番緊張した。

2007063007 最後の淵。みんなここから飛び込んで泳いでいた。私は勇気がなく、あまりぬれないで済むルートを通った。

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2007年6月16日 (土)

御在所藤内壁に初めて行った

御在所藤内壁の一の壁と中尾根バットレス、につれていってもらった。メンバーはKさんTさんと私だった。
金曜日に仕事が終わってから一旦家に帰り、10時過ぎに寝屋川市駅前に集合。車で御在所を目指した。途中まで私の運転だったので少々時間がかかり、登山口に着いたのは午前0時をかなり回っていた。テント張って寝たのは1時過ぎ。
一の壁
翌朝は4時頃に起きた。いいお天気だった。5時過ぎには出発。登山道を歩き、藤内小屋を過ぎ、ウサギの耳を見送り、一の壁の取り付きまで移動。まだだれもいなかった。
まず1ルート(4級)、2ルート(4級)を登った。ホールドが大きいので安心して登れ、ほっとする。このあたりから、ぼちぼち人が増え始める。フリーの人が大多数のようだ。ガイドさんと一に来ている初心者らしい人もいて、8字結びを結んでもらっていた。
こんどは左ルート(5級)を登る。ここはハングは割とスムーズに乗っ越せたものの、その上が手も足も出ず、ほとんど引っぱり上げてもらうような感じになった。降りてからトポの説明文を読むと「ハングの一部が崩壊し、ハングの上の一歩が難しくなった。(『日本100岩場4 東海・関西』)」となっていた。ほんと難しかった。(><)
次に右ルート(5級)。さっきよりは簡単なのだが、もうすっかりビビリが入っていて固まりつつ登った。A0もしたかも。あまりはっきりと思い出せないほど緊張していたようだ。

ゆっくり休憩し、持って来ていたフルーツゼリーを食べた。果肉が多めに入っているタイプのゼリーで、すごく美味しかった。ゼリーはちょっと重たいけど、岩登りには必需品だと思った。

中尾根バットレス
次に中尾根バットレスに行くことになった。下についてみると、フリーの人がカリフォルニアドリーミングを登っているところだったが、2ピッチぐらい登ったところから懸垂下降をしてきて、間もなく立ち去って行った。
行きに登山道から見た中尾根バットレスは45°ぐらいに見えたけど、取り付きから見ると60°はあるように見えた。
正面ルート(4級、A1)を登ることになり、私はザックを置いて行くように言われた。このときはまだマルチピッチを登るということに気付いていなかった。
トップを確保させてもらい、これといって手がかりのないところを苦労の末登り、「なんとか頑張った!」と思っているとロープを渡された。「??懸垂下降のセット???」と思っていると、「確保して」と言われ、「?」しばらくぼんやり考えて、やっとマルチピッチ!であることに気付いた。次のピッチも必死ではあったがなんとか登り、登りきると次のピッチの確保。この3Pめではクラック沿いにカニ歩きでトラバース気味に登った。もうすでにかなり怪しい登り方になっていた。登りきってうっかり振り返ると、ものすごい高度感!なにも遮る事無く下まで落ち込んでいる真っ白な岩の斜面のはるか下に、自分の置いて来たザックが豆粒のように見えた。「ひゃー」岩と同様頭の中も真っ白になる。
次の4Pめは確保していても緊張したが、登っていて最も恐ろしかった。次の確保点の手前はもうすっかりつるっとした岩で、手も足もフリクションのみで立たなくてはならない感じだった。そんな場所を少し登りさらに右にトラバースしないといけない・・・私には全く無理でまたしてもひっぱり上げてもらった。
ここで「まだ登るんですか・・・?」と恐る恐る聞いてみると、「上まで登る」という答えだった。次の5Pめはアブミ+ちょっとフリーのルート。トップは左にトラバース後カンテを乗っ越して姿が見えなくなった。丸みがあるカンテとはいえ、ロープが岩の角に乗っているのは、なんだか恐い・・・。しばらくして岩角の向こうから「あっ!」という声が!リングボルトがテスティングしていて飛んでしまったようだった。テスティング時だったので大丈夫だったけど、目の前(見えてないけど)ボルトが飛んだのは初めてだった。その先もだいぶ悪い場所のようだった。
私の登る番が来た。確保をしている間に少し落ち着いたのと、アブミということもあり、4Pめよりは少しましな精神状態で登れた。ピッチ最後のフリーのところは上から長いヌンチャクをたらしてもらい、アブミをかけ、さらにA0をして這い上がった。
ここからは最後の6Pめを残して懸垂下降で下りた。

途中藤内小屋でゆっくりしてから車に戻り温泉へ。
麓にある湯の山温泉の「片岡温泉」(大人¥600)に浸かり、ご飯も食べてゆっくりする。
片岡温泉HP(いきなり音が鳴りますのでご注意下さい)
コンビニで夜と翌日用の買い出しをして、キャンプ場所へ。まだ明るいうちにテントを張って、ちょっと昼寝をするつもりが、朝までぐっすりと眠ってしまった。みんな睡眠不足がこたえていたようだった。
翌朝起きて見ると、あまりいいお天気ではない。上の方はガスに包まれていた。とりあえず中尾根に行く予定で5時過ぎに出発。途中「四の渡し」のところで降りて来るH夫妻と出会った。H夫妻によると、上は少し降っているらしい。中尾根も水が滲み出しているらしいということなので、中止することになった。

代わりに大津の千石岩に行った。ハングばっかりで、私の登れるところは無かったので、もっぱら確保させてもらった。

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