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2007年10月28日 (日)

風邪で寝込んだ

お天気の週末だというのに、風邪でほとんど起き上がれずに過ごした・・・。もう4週間も岩に触っていない!! o(><)(;><)o
クライミングジムにも行けなかったので、なんだか不安。

この夏以降、貧血、体脂肪低下(14〜15%)と体力が下がって来ていて、風邪を引きやすくなっている。
アルパインをやるなら体力も付けないといけない!と思い、この間から1日1個コンビニのフライドチキンを買い食いしている。そしてこの週末は相撲取りのように昼間からちゃんこ鍋を作って食べてまた寝てみた。さらに夕方にはチョコパイを2個も食べ、はちみつ入りの甘い紅茶も飲んでゴロゴロし、夜にはまたちゃんこ鍋をお腹いっぱい食べて梅酒まで飲んでみた。
本格的に冬が始まる前に体脂肪を18%ぐらいにしないと、きっと寒さに耐えきれないだろうと思う。
( -_-) 食費がかかってしょうがないけど頑張ります。

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2007年10月27日 (土)

CRUX 2007/10/27

今日はCRUXの練習にお邪魔させていただいた。まずはボルダーエリアでV1の課題に挑戦!4個ぐらい挑戦して2個ぐらいは、なんとか登れた。それからリード壁での練習に参加。同じ会のYさんと交代で登った。最初は95°壁5.9を1本。次に同じ壁の5.10a・・・これは上まで行けなかった。次に110°ぐらいの壁の5.10a。何回もテンションをして上まで。それからスラブの右と左の5.10aも登ったが、すんなりとは登れなかった。まだまだだなぁ・・・
帰り道には足ががくがくだった。

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2007年10月23日 (火)

ナカガイクライミングジム2007/10/23

今日もアップで垂壁5b、5cを登った。それから垂壁が混んで来たので100°壁5cをアップに使ってみたら、けっこういい感じ。
110°壁6bへ。今日は初めてきちんと練習する。が、大変なので細分化して1回練習するだけで精一杯だった。

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2007年10月21日 (日)

ナカガイクライミングジム2007/10/21

今日は片目に少し慣れた。垂壁5b、5b+、5cを登った。それから昨日のボルダー課題に再チャレンジしたがどれも完登するには至らなかった。
100°壁5cもやってみたが、最後のところで落ちてしまった。まあ片目だとこんなものか・・・

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2007年10月20日 (土)

ナカガイクライミングジム2007/10/20

前日顔に怪我をしていてぼこぼこになっていたので、それを隠すため眼帯をして行った。ボルダー教室を受けたが、片目だと遠近感がないので、ホールドをつかみ損ねてばかり。すごく疲れた。
さらに怪我をした後出る微熱でくらくらして来たので、明るいうちに帰った。

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2007年10月19日 (金)

ナカガイクライミングジム2007/10/19

前の週末からずっと中級登山学校の終了文集作りで岩も室内も触る機会が無く、久しぶりに室内に。仕事も忙しかったのでジムに着いたのは閉店の1時間前だった。
指もあまりいい調子ではなかったので、簡単なトラバースを往復しながら30分間壁から降りない練習をした。(実際には時々足を滑らして落下したりした)

ヨレヨレになった帰り道の途中でなんだか不審な自転車が居たので自転車で猛スピードで走っていたら、途中で歩道と車道の間鉄板に乗り上げてしまった。
ぐらっとした!と思った次の瞬間左の顔面から地面にたたきつけられていた。ものすごい痛みでしばらく起き上がれなかった。雨に濡れた鉄板で滑ってしまったらしい。( ><)顔に手をやると血がぽたぽたたれていた。そして目が痛かった。
やばい!と思って目が見えているか確認。とりあえず見えている。
まずは病院に行こうと立ち上がったが、血が止まらないので、とりあえず左手で圧迫しつつ、自転車を押して歩く。血が止まった段階で自転車に乗って救急病院へ。道中どんどん痛みが激しくなる。
救急病院ではもっと深刻な状態の人の処置が終わるまで、血まみれのまま待つ。暇なのでメスナーの「チョモランマ単独行」を読んで待った。(血まみれで本を読むのは初めてかも)鏡を見る気にはなれなかった。
だいぶ経ってMRI室に呼ばれ、写真(?)を撮られた。
それからまたしばらく本を読んで待つ。
やっと呼ばれて診察室へ。先生は写真を片手に「骨は折れてないようだねえ」と言ったが、そんな事はMRI撮らなくても分かるのでは・・・?脳みそ見てくれたのかと思ったのに・・・。「頭打ったけど大丈夫ですか?」と聞くと「頭打った後の心得」というようなプリントをくれただけだった。(吐き気はありますか?頭痛はしますか?・・・って言う感じのやつ)
目が痛いと訴えると「うちには眼科はないからねえー」と言われただけだった。
そうか・・・救急病院とは心臓が止まらないようにしてくれるだけなのか!ということがやっと分かった。
とりあえず傷口を4針縫ってもらった。
処置終了後、血まみれの手を洗いに洗面所に行って鏡を見てみると、強烈な顔になっていた。お岩さんの方がよほど端正な感じで、しかも目が真っ赤!昔のB級SF映画の化け物のようだった。2007101901
さらに会計では9,000円も請求され財布も痛くなる。うーむ生活費が・・・
暗闇に乗じて自転車に乗ってこそこそと人目をさけつつ帰宅した・・・。

翌日眼科に行ったら異常なく、2週間程で充血も取れるだろうということだった。

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2007年10月12日 (金)

ナカガイクライミングジム2007/10/12

今日は、110°壁6bに初トライ。練習の途中手を痛めてしまったので、あまり練習しないうちに早々に帰った。

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2007年10月11日 (木)

ナカガイクライミングジム2007/10/11

今日はクボ道場の日だった。課題が3つ出てなんとか登る事が出来た。
その後アップで垂壁5b、5b+、5cへ。そのあと宿題の100°壁6aに行ったら、なんと登れた!やったー

さっそく次の宿題を出してもらった。今度は110°壁6b(5.10bと5.10cの間)だった。難しそう・・・。今日の所はオブザベーションだけにしておいた。

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2007年10月 9日 (火)

カマンベールロール

今日は会社でお取り寄せしたカマンベールロールケーキが到着。錫杖のお土産代わりにちょうどいいと思い、クライミングジムに持って行った。久しぶりに食べたがやっぱりおいしかった♪

洋菓子 ル・ミエルHP

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2007年10月 8日 (月)

北アルプス 錫杖岳(中級登山学校修了山行)3日目

5:30に起床。最後の朝ご飯はラーメン。葱と焼豚に前日にゆでておいた卵を入れ、もちも入れた。
6:50雨が激しく、徒渉が心配なため早めにテン場を後にする。時々足を滑らせつつ猛スピードで下る。徒渉はもう岩伝いに飛んで歩くのは無理な状態になっていたので、靴を履いたまま水の中を歩いて渡った。
8:05には駐車場に到着。間もなくバスが来た。
まだ槍見温泉は開いていなかったので、平湯へ移動。「ひらゆの森」でお風呂が開くのを待ち入浴して、ご飯も食べた。
さらに板倉ラーメンにも寄り、(さすがにラーメンは食べられなかった)牛串を食べて帰った。
途中のサービスエリアでは最後の集合写真を撮り、校長先生を胴上げした。これで学校が終わってしまうという実感は最後までわかなかった。

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2007年10月 7日 (日)

北アルプス 錫杖岳(中級登山学校修了山行)2日目

修了山行2日目。前日の私の登りを見て「注文の多い料理店」は無理!ということになり、「左方カンテルート」に行き先変更となっていた。
4:00に起床。前日のちゃんこ鍋に、前日に戻しておいたアルファ米を入れて、葱と卵も入れて雑炊にした。必要なカロリーを確保するためデザートにバナナを出したが、誰も食べられず、しょうがないので行動食に持って行くことにする。前日遅くまで行動したこともあって、ちょっとゆっくりして5:15に出発。

左方カンテルート
昨日とは違った道を通り、6:30に左方カンテ取り付きに到着した。今日も1番乗り。準備をして取り付く(7:00)。
(1P)「かぶったチムニーから凹角(『日本の岩場(下)』白山書房)」とトポには書いてあるけど、大岩の隙間をぬって登る、って感じだった。岩の上や隙間には石が乗っており、落とさないように緊張して登ったが、細かいのをぱらぱらと落としてしまった。
(2P)このピッチは今となってはよく思い出せない。多分この辺までは問題なく登れた。終了点は広いテラスになっていた。ここでビレイの準備をしていると、後続パーティに追い付かれた。あちらは2人パーティなので早い。
(3P)このピッチはピナクルの上に立ち上がるまでは良かったが、苦手の細かいフェースからスタート。ものすごく恐かったので、迷わずA0!そしてまたA0おぉー!!ピンの間隔が遠くてどうしてもA0出来ない所だけ、泣く泣くフリーで登る。だんだんと「手は岩に押し付けるだけで、片足だけで立ち込む」ということが出来るようになって来た!がそれ以上にA0が見る見るうちに上達してしまう(-_-)そしてA0ばかりしていたので「出口に大きなホールドあり(『日本のクラシックルート』山と渓谷社)」ということにも気付かず、そのままフェースを抜け、歩いて台座下へ。台座を這い上がるのにも一苦労して、やっと終了点。振り返るとTさんは楽しそうにフェースをすたすたと登り台座にもささっと登って来た。すごい・・・
(4P)このピッチのこともよく思い出せない。ここから6Pめまではトポとピッチの切り方も少し違っていたようだった。
(5P)出だしは大岩の隙間にはさまって少し登り、そこでザックが大岩の間から抜けなくなり、しばらく暴れ回った後、やっとザックが離れて、左側のフェイスを1段登り、そこからさらにやや細かいフェイスを登る。ここも苦労した。時々ヌンチャクにつかまって休憩を取りながら登った。さらにボルトが一杯あったので、自分でヌンチャクをかけて(テストしてから)A0したりもする。ほんとフェイス苦手・・・帰ったら練習しようと思った。
Tさんをさんざんお待たせしてやっとの思いで終了点へとたどり着く。ここも広いテラスだった。どうやらトポの6Pめもいつの間にか登り終えていたようだ。すぐ左側には「注文の多い料理店」があった。目の前にはまたもクラックが。今度のはどうやって登ったらいいかよく分からない。
(6P)トポだと7Pめにあたる。出だしをフリーで行こうと試みるが、すぐにあきらめ、A0で行こうとじたばたしたが無理で、仕方ないのであぶみを出した。1段登ると岩壁と岩壁の間だった。左側の岩壁のクラック沿いに登る。時々背後の岩壁にも足を突っ張る。ついに行き詰まり、死ぬ思いで左のクラックに乗り移るが、これも行き詰まり、さらにもう一本左のクラックにも移動したがこれもダメ!!ホールドがない!{{{{(+_+)}}}}またここでヌンチャクをつかんでしまう!ここでふと後ろを振り返るとすごくいいスタンスがあり、そこに立ち上がるとなんとか危機的状況から脱出出来た。クラックが無くなる辺で細かくなったが、傾斜がゆるんできたのでなんとか通過。ちょっとリッジっぽいところから最後のえぐれた感じのスラブへ。
ここで左の「注文の多い料理店」から登って来た人が先に登り終えるのを待つ。このスラブでも苦労し、コーチがたらしてくれていたお助けヌンチャクを掴んでテラスに這い上がった。
(7P)トポによると8Pめ。最終ピッチだった。インターネットでこのルートのことを調べた時に「最終ピッチでは、はがれそうなフレークをホールドに登る」という記述があちこちにあり「フレークって??」とずっと疑問に思っていたのだが、なるほどフレークって感じの岩だった。チョコフレークが岩に貼付いてるような感じ・・・?手前に引いたらペリって剥がれそうだった。手前に引かないよう、気をつけて登った。フェースを右に逃げていき木が生えている安定した場所が終了点だった。
(稜線まで)ザイルを付けたまま先に登る。一段段差を上がり、木の根にプロテクションを取ったが、私の体重をささえきれそうにない感じ。次に5m程の高さの3級の岩場。ヌンチャクが全然残っていなかったので、プロテクション無し!(; °_°)慎重に慎重に登り、木をまたいでついに稜線へ!!

烏帽子岩には行けなかった
10:45に登攀終了。稜線でロープを巻いて持って来たバナナを食べてひと休みした。それから烏帽子岩の取り付きへと向かう・・・が、歩き出すと全身ががくがくになっていることに気付いた。登っている時には気付かなかったが、かなり疲れているようだった。多分昨日の下山時の疲れが残っていたのと、A0をやり過ぎたためかも。そのまま歩き続けるが、烏帽子岩の取り付きに着いても手足のよれよれ感が残っていた。
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烏帽子岩 向かって右から登る

ルートを見上げると既に1パーティが取り付いていて、セカンドが1ピッチ目を登っている。Sコーチがビレイ中のトップの人と話を話をした。トップの人の話によるとセカンドの人はどうやら私と同じような初心者らしい。すごく大変そうに登っている。
・・・どう考えても、あんなに大変そうな感じで3ピッチも登ったら、下山時にはふらふらになり、転ぶか落石を落としまくってしまう・・・と思った。
まだ時間的には充分登れるけど、「烏帽子登ったら、下山する体力が無くなります。」とコーチに伝えた。
そんなわけで烏帽子は中止になり、西の肩まで歩いて行って休憩してから下山することになった。西の肩ではTさんの作ってくれたおしるこをいただいて生き返り、しばらくぼーっとする。ザックをその辺りに置いておいて、錫杖本峰が見えるところまで歩いて行って、「見張り塔からずっと」を登っているパーティを見学した。
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「見張り塔からずっと」見学している場所からは下の洞窟は見えな無かった

見ていた場所からは、広い範囲が見渡せた。見える範囲には2パーティが居た。核心部に1パーティが居て、クラックの上の壁の大きな凹みにトップが居てビレイしていた。この先どう登るのかが見たかったので、じっと待つ。Tさんが大声で叫ぶと、向こうのトップと会話が出来た。どれだけ待ってもセカンドが登ってこないのであきらめて立ち去ろうとした時に、ようやくセカンドがクラックを登って来た。もう一度腰を据えて見学。やがてトップが登り出す。予想に反したルートを登って行く。左側の壁の内側を登り、途中でトラバース。でもなかなかプロテクションを取らない・・・はらはらして見ているとやっと1箇所取ってさらに少しトラバースした後上に登るが、ずっと支点を取れるところが無いらしく、ものすごくランアウトしていた。乗越して傾斜が緩くなってもまだプロテクションが取れずそのままずっと歩き、ほとんどザイル一杯の所で終了点を探しているようだった。そのあたりで、見学を切り上げたので、どこが終了点だったか見届けることは出来なかった。

12:45に下降を開始。余力を残していたので、順調に進み14:05にテント場に戻っていた。
装備をその辺に広げて干して、休憩した。装備をしまって、1時間程昼寝をしてからご飯を作って食べた。今夜のご飯は豚汁とごはんとイワシの缶詰。家で味噌漬けにして冷凍しておいた豚を入れた。他に葱、大根、人参等・・・味噌味がなじんだ肉が美味しかった。

翌日が雨の予報だったので、翌日の登攀は中止。9:00には下の駐車場に戻るように、と本部から連絡があった。19:00頃には就寝した。

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2007年10月 6日 (土)

北アルプス 錫杖岳(中級登山学校修了山行)1日目

2007100601 いよいよ・・・修了山行!
行く前から緊張していた。金曜日に会社が終わってから大急ぎでスーパーで買い物をすませて家に帰り、パッキングをして集合場所へ。錫杖岳へは貸し切りバスで行く事になっている。パーティのリーダーSコーチからは(取りつきに早く行けるように)ザックは一番手前に入れるように、という指示が出ていた。同じパーティのTさんと一緒に、ゆっくりパッキングをし直して、一番最後にザックを積んだ。
少しでも良い体調で登れるよう、往きのバスでは床に寝る。じかに床に寝たのであまり快適ではないが、体を伸ばせるので大分楽だった。
少し眠っただけであっという間に槍見温泉近くに着いたようで、バスの明かりがついた。起き上がるなりバナナ2本を食べ、ヘッドランプをヘルメットにつけ、着ていたカッパを脱いで靴を履いて荷物をまとめる。間もなくバスが止まった(4:20)ので、どんどん降りて荷物を引っぱり出し、カッパなどを詰め込む。到着から5分後にはなんとか出発出来た。が、すぐに別パーティのOコーチが横を走って抜いて行った。
山道に入るとまだ真っ暗やみ。前日に雨が降ったようで道は濡れている。沢の音も大きい。この先の徒渉がちょっと心配になる。
2007100602_4 黙々とひたすら登り続ける。歩き始めてからどの位時間が経っているのかよく分からない。空がすこしずつ白んで来てうっすらと岩や木の輪郭が見えるようになって来た頃、徒渉ポイントに到着。リーダーの後に付いて岩の上を慎重に飛んで歩く。が、同じ動きが出来なくて、止む無く水の中に片足をついた。ゴアテックスのアプローチシューズなのに足まで濡れてしまった。水はけっこう冷たい・・・。
渡りきった後も休まず一気に登り続け、30分ほどで錫杖沢出合に到着(6:00)。私達を抜いて行ったOコーチがテントを張っている手前にテントを張った。
張り終えるとすぐにサブザックに必要なものを詰め、装備をつけて出発(6:30)。「見張り塔からずっと」を登るOコーチのパーティのすぐ後ろをついて行く。私達は「注文の多い料理店」に行く予定だった。沢沿いの道は木が密集していて足元が悪いので、足元ばかり見ているせいで、木に頭をぶつけてばかりいた。どんどん岩壁が近付いて来る。どんどん大きくなっていく岩壁を見ていると、「登れるんだろうか?」と心配になった。
200710063

道はほぼ左カンテの取りつきに出た。そのまま通り過ぎ岩壁を回り込むと、「注文の多い料理店」のある面に到着。下からルートを見ると露出感満点だし、ハングだらけだし・・・。「・・・・。」見ただけで固まってしまった。
昨日の雨でルートがかなり濡れていたので、今日は止めることになり、「1ルンゼ左ルート」に変更となった。今来た道を少し戻り、ルート取り付きに移動。まだだれも登っていなかった。

1ルンゼ左ルート
(1P)さっそく準備開始。木に自分とザックのビレイを取り、ロープを付けて靴を履き替え、ビレイの準備。このルートも1Pめから濡れていたので、緊張する。(7:30)いよいよトップのSコーチが登り始めた。濡れているので難しそう・・・やがて見えなくなった。しばらくしてピレイ解除のコールがあり、解除後ザックを背負って登る準備をする。
いよいよ登り出す。ほんとヌレヌレで恐い〜しばらく我慢してフリーで登るが、ついに一か所A0!
でも後半は難しくなかったのでなんとか登って行けた。最後は木を登り、1Pめ終了点に到着。
(2P)ここは階段状だったが、少し濡れていたので慎重に登る。10〜15Mで終了。終了点は木が2本生えている広場状の所だった。ここで少し水を飲んだり行動食を食べたりする。
振り返ってみると焼岳や穂高の稜線がくっきりと見えた。雪の無い穂高を見たのは初めてだった。雪のある時より荒々しい感じがした。
(3P)ここからは細かく、露出感も満点のフェース。トップのSコーチは濡れている所を避け慎重に登って行く。いよいよ登る番が来て私も慎重に登る。少しでも登りやすい所を探し、うろちょろしてしまい、たびたびラストのTさんをお待たせしてしまった。ものすごく恐いが、もう腹をくくってしまっているので、不思議と動けなくなるということはなく、A0もして、なんとか終了点までたどり着いた。終了点は狭く2人が入るのが精一杯。ロープがぐちゃぐちゃにならないよう、自己ビレイの取り方に少し悩む。
(4P)4Pめはルンゼ状。どちらかといえば露出感満点のフェースより、ルンゼの方が落ち着くのだが、だいぶ濡れているみたいなので心配・・・。ビレイをしていても度々ロープの流れが遅くなった。きっと難しいんだろうなぁ・・・。
登り出す時が来て、後続パーティのロープを2度ほどくぐらないと登り出せないことが判明。トップには声が届かなくなっていたので、自己ビレイを取って、自分のロープが引き上げられてしまわないよう、クローブヒッチで止めた上で一旦解き、ロープを結び直して出発した。
出だしからびしゃびしゃで恐い〜!!それでもフリーで数段登るが、足が滑ってフォール寸前に!恐いので、どんどんあぶみを出した。ずっとあぶみで行きたいところだったが、ピンの間隔が広いところやフリーでも大丈夫そうなところは、フリーで登るようにした。こんな難しくて濡れている所でも後ろのTさんはあぶみを出すこともなく、フリーで登っていた・・・さすがだなぁ・・・。
必死すぎて、ここの終了点は思い出せない・・・。
(5P)次のピッチもあんまり思い出せないけどたしか3級ぐらいだったように思う。どうやらルートの核心は過ぎたようだった。この辺から風が冷たくなり、カッパを着たまま登る。
(6P)ここは少し登ったところで右方向にトラバース。「このトラバースではA0しないで、がんばるように」、とコーチから言われ頑張る。スローモーションになってしまったが、なんとかA0せずに行けた。少しうれしかった。
(7P)出だしは少しルンゼ状だったので、乾いた所を探してステミングで登って行く。ルンゼ状を抜けると右にトラバース。1段下がった少し広いところが終了点だった。
(徒歩)広場からは私が先に歩いて行ける所まで進む。途中には2級ぐらいの岩場があった。プロテクションを全然取らずに進むと、「いくら簡単な場所でもハーケンがあったらちゃんとプロテクションをとるように」との注意を受けた。まだまだだなぁ・・・。
行ける所まで行った場所は大岩にかこまれた場所で、唯一登って行けそうなところは、沢状になっていて水が流れていた。
(8P)あまり信用出来ないような木の根っこに自己ビレイを取ってビレイをする。Sコーチは沢に足を浸けないようにステミングで上手く沢状の所を登って行ったが、私は真似出来ず、びしゃびしゃになった。風が吹くとかなり寒いので場合によっては命取りにもなりかねないかも・・・今日の所は日差しがあったのでなんとか乾いた。
沢状の次は石のごろごろしているところをちょっと歩き、右側の壁を登る。登った所が終了点だった。
(稜線へ)ロープをつけたままTさんと私が先に行く。一瞬の笹薮こぎ(?)を経て広い稜線に出た!広々として気持ちのいい場所だった。振り返ると、槍〜穂高、焼岳までが一望のもとに見える!!隣のピークには左方カンテを登り終えたパーティも見えた。間もなくSコーチも稜線に。(13:30)3人で握手を交わした。

登り終えて景色を眺めてのんびりする。少し離れた左方カンテ終了点には次々と終了したパーティが登りついて来て、手を振り交わしたり、写真を撮り合ったりした。本番の岩場でこんなにのんびり出来るなんて思ってもみなかった。
Tさんがコンロとガスと鍋一式と2.5Lの水ををザックから取り出し、コーヒーをいれてくれた!こんな重いものを持って登っていたなんて!(すごいなー)感動しながらコーヒーをいただいた。
後続のパーティが登り終えるのを待ち(15:25)しばらく休憩した後、一緒に下降。
下降は一旦烏帽子岩の取り付きまで登って行って、烏帽子岩の北側の谷を下り、クリヤ谷に降りて錫杖沢出合まで戻る。途中は落石の危険が常にあるので神経がくたびれて来る。疲れた足で落石を落とさないように歩くのはなかなか大変だった。
時間がどんどん経過し、谷を半分も降りないうちに日が暮れて来た。目の前にちょうど穂高の稜線が見え、夕映えで奇麗に輝いている。こんな景色はなかなか見れないのでちょっと得した気分。
ここで、先に下降を開始していた「左方カンテ」組がクリヤ谷に着いた、との無線が入り、間もなく音信不通だった「見張り塔からずっと」のOコーチパーティから、今から下降します、との連絡が入る。どのパーティも今日は明るいうちにBCには戻れそうにない感じ・・・。
間もなく真っ暗になり、ヘッドランプを点けて行動。暗くなるとペースが遅くなる。だいぶ歩きやすくなった道をどんどん下る。クリヤ谷の水音はずっと前から聞こえているのだが、なかなか着かない・・・。もう何も考えずひたすら足元を見て下る。
いつの間にか水音が近くなっていて、やっと到着!
徒渉して、一般登山道をどんどん下る。びっくりする程歩きやすい。クリヤ谷に着いて30分程でBCに到着(19:00頃)。本部のテントで下山を報告して、自分達のテントへ戻った。
30分ほどして隣のOコーチパーティも戻って来た。
晩ご飯は、鶏と豚入りのしょうゆベースのだしのちゃんこ鍋。葱、白菜、人参、ニラ、厚揚げ、もやし、うどん、餅も入れた。すり胡麻を入れて食べたら美味しかった。Tさんは、ビールや、梨のリキュールやいろいろな物を持って来て下さっていて(テントもTさんが一人で持って来てくれていた。多分荷物は30kgは軽く超えていたのでは・・・)夕食はとても楽しかった。
夕食後、片付けて歯を磨いて寝たのは21:00過ぎだった。

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2007年10月 3日 (水)

CRUX 2007/10/03

修了山行前に、生徒みんなでCRUXに集まって練習することになり、私も参加。
スラブ5.8を登り、先日登り残した垂壁5.9を登った。最後に垂壁の5.10aに初挑戦したが、1テンしてしまった・・・まだまだだなぁ・・・

最後にボルダーV1を3つぐらい登ってから帰った。

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2007年10月 2日 (火)

ナカガイクライミングジム2007/10/02

今日もジムへ。行ったのが遅かったので垂壁5b、5cでアップし、大急ぎで100°壁6aへ。するとなんとあと2手の所まで行った!!!うれし〜!
レスト後にもう一回トライするが、今度はいつもの(下る)所で落下!(*人*)
うーんこれが実力ということか・・・

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